再配達の必要がなくなり、留守の時でも荷物を受け取れるとても便利な宅配ボックス。
どんなメリット、デメリットがあるのか、物件になくても自分で設置する場合について、ご紹介させていただきます♪
■宅配ボックスの種類
・機械式
→ダイヤル錠で施錠されています。
荷物を入れた後、宅配員が暗証番号を決め、暗証番号とどのボックスに入れたかを記載した用紙をポストに入れられます。
電気代が掛からず、アパートなどでよく見られます。
・電子式
→タッチパネルやカードキー操作で施錠されるため、機械式に比べ使いやすくなっています。
暗証番号を知っていると誰でも開けられるというリスクはありますが、カードキーの場合はセキュリティも安心です。
■メリット・デメリット
・メリット
①不在時でも荷物が受け取れる、再配達の手間がかからない
②受け取る時間を気にする必要がない
③配達員との接触がないため、防犯面で安心
・デメリット
①大きさによっては宅配ボックスに入れられない荷物もある
②宅配ボックスの容量に制限がある
③宅配ボックスの種類によっては盗難のリスクもある
■自分で設置する宅配ボックスの種類
・据え置きタイプ
→スチール製やプラスチック製の物があり、施錠もダイヤル式やカードキータイプと選べます
頑丈な素材でカードキータイプなどだと防犯面も補えます。
・折り畳みタイプ
→軽量なため、楽に移動させることができる簡易的なものです。
盗難される可能性もある為、正しく固定する必要があります。
■自分で宅配ボックスを設置する場合の注意点
・宅配ボックスはワイヤーで固定
→盗難リスクを低くするために、ボックスにワイヤーを通しドアや格子に南京錠で固定することをおすすめします。
・施錠は南京錠などを利用する
→宅配ボックスの中を開けて、盗難されないように必ず鍵をかけましょう。
今では置き配というドアの前に置くだけの配達方法や、近隣の駅やスーパーに宅配ロッカーが設置されており、いつでも荷物が受け取ることも可能です。
大家さんなどの意向で宅配ボックスが設置されていない、できないケースもありますので、その場合置き配や宅配ロッカーを利用してみてください。
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