Smart中野サンモール店の村田でございます。
今年の夏も多くの台風が日本列島を襲いました。
10月は減少傾向にありましたが、年間平均3.4個の発生がございます。
日本では台風は1号2号と番号で呼ぶ事が一般的ですが、海外ではマリクシや、ケーミーなど名称で呼ばれています。
どのように決まっているのか、ご紹介させていただきます。
■名前の決め方
国際組織である「台風委員会」が決めています。
北西太平洋と南シナ海周辺14カ国によって構成させており、日本も加盟しております。
加盟国が持ち寄った台風の名前140個をリスト化し、発生順に1~140番までを当てはめていくルールとなっております。
また140番まで使用されたら、また1番から始まる仕組みです。
加盟国ではないですが、アメリカも独自のルールがあり、AからWの頭文字の名前が発生順に付けられます。
Wまで到達するとギリシャ文字を使います。
■日本が提案した台風の名称
・テンビン
・ヤギ
・ウサギ
・カジキ
・カンムリ
・クジラ
・コクマ
・コンパス
・トカゲ
・ハト
これは全て星座にちなんだ名称となっています。
その他、各国が提案した名称はこちらの気象庁HPからご確認ください。
台風シーズンは終わりかけですが、いつ災害が襲ってくるか分からない状況です。
強風や停電対策など、万全にご準備ください。
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