Smart中野サンモール店の村田でございます。
中野3丁目の地名で桃園という名前が付いているアパートやマンションをよく見かけます。
どうして「桃園(ももぞの)」と呼ばれているのでか。
その由来をご紹介させていただきます。
中野区では名称に桃園と付く建物や道、橋、公園など多数ございます。
・桃園商店街
・中野区立桃園公園
・桃園橋
・中野区立桃園川緑道
その他、多数ございますが、なぜ桃園なのか。
桃園と聞くと、桃の木がいっぱい植えられているのではないか、と思いますよね。
そう!植えられていたんですが、現在ではほとんど桃の木はありません。
昔、江戸時代には多数の桃の木が植えられており、それは美観と江戸の人々に知られていたそうです。
誰が桃の木を植えたのか、徳川家15代の中でも「暴れん坊将軍」で有名な8代目徳川吉宗だそうです。
徳川8代目将軍吉宗は鷹狩りが好きなようですが、花好きとも言われており、鷹狩りをするお気に入りの場所には桃の木を植えるように命じてたそうです。
ただ、江戸時代末期に桃の木は枯れてしまい桃園はなくなりましたが、現在もその名は地名として残されています。
中でも、桃園川縁道は中野区民、杉並区民の散歩・ランニングコースとなっています。
自然も多く、リフレッシュには最適!
仕事の合間や、日課のお散歩ついでに緑の中を歩いてみてください。
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